Qumiko Miyoshi

Qumiko Miyoshi

Tea ceremony direction

Sakura Tea Ceremony
Project Direction

桜茶会

桜の咲く頃、「南から北へと移り行く春を体験する」をテーマに、
季節の移ろいをお茶とお菓子で表現し、
日本の風土を味わうと共に室内で満開の桜の盆栽を眺めながら
ゆっくりとお花見を楽しんでいただきました。

桜茶会メニュー
「南に春の訪れ」
早期に春の訪れを感じる南のお茶に始まり、
桜はどんどん北に向かって開花していきます。

日本で最も早く収穫する新茶のひとつ、
屋久島のお茶「くりたわせ」と関西の桜餅(道明寺)

「蕾膨らむ」
桜前線が北上する途中、気温が上がり蕾が一気に膨らみ始めます。

フレッシュさを残して焙じた鹿児島の青ほうじ茶に、
桜の葉のパウダーがかかっています。
ミキシングすることで、クリーミーな喉越しになります。
お菓子はOKASHIYA特製バターサンド。
桜の葉をバターに練り込み、香り豊かに。

「春来たる」
ついに私たちの元にも春がやってきます。

新潟の雪の下で春を待ち、
旨みを凝縮して育ったお茶にあわせたお菓子は
関東の桜餅(長命寺)

「花結び」
水引には花結びという結び方があり、良縁や繋がりを願うものです。
皆様にこの春良い出会いがありますよう願って。

薄茶には桜パウダーと桜の花の塩漬けをのせて。
名残の桜を楽しんでいただきました。



Photo:Ryo Kawano